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色彩は語る

11個目のパズルのアイデアがまとまった。

まずシェーダー

このパズルでは、パネル移動の際に、本来あるべき位置との差分で画像が変化するというもの。その変化の法則を読み取って正解の位置に合わせていく。

この画像のマテリアル用として、まず Shader Graphを設計していく。ノードの理解ミスもあり、デバッグがかなり難航。Shader Graph途中の状態を出力することができない。テストプロパティ設けてこおれと数値が一致したらマテリアルの色を変える機能を組み入れるなどして泥臭くデバッグ。

難解すぎるパズル

当初、位置差分の変化は、元画像を拡大縮小するシェーダーとした。しかし、実際にプレイしてみると変化の差が微妙すぎてパズルが難しすぎるものとなった。

判別しやすい画像(例えば格子状や細かい絵柄など)を探して取り入れてみるものの、難易度は変わらない。

パネルの移動方法を15パズルの方式(ひとつだけ空いたエリアにパネルを移動)としていたことも、法則を読み取る上で難しくなっていた。

色相と彩度

そこで、位置差分の変化を、元画像の色相と彩度で変化させるシェーダーを作成。

移動方法も、隣り合うパネルを入れ替える方式に変更し、難易度を調整した。

画像は、彩度変化が分かりやすいものを選ぶ予定。