望むシーンへ

アプリの起動時に、ゲームの進捗に合わせてプレイヤーやパズルや美術館の状態をアプリ終了時の状態に戻す処理を作成している。この処理の検討時に、美術館のシーンを構成する処理が不適切であることが分かった。

Heptomuseeではパズルを解いていくと徐々に美術館が完成していく。このため、特定のパズルの完成毎にシーンのオブジェクト構成を「次のシーン構成へ」変更する処理としていたが、アプリ起動時にはこの処理が使用できない。

そこでシーン変更のスクリプトを全面的に書き換え、任意のシーン構成にダイレクトに「状態nのシーン構成へ」と変更できるようにした。ただし、シーン変更時の処理低減のため、どのシーンで有効／無効となるか、共通で使用するものはどれか、といった場合分けは必要となっている。