先の記事で、パズルの部品の方針が決まっていないことを書いた。
この部品の作成にあたり3つの案を検討していたが、そのいずれでも必要となるハイトマップを作成した。下記はそのひとつ。
これを、ノーマルマップに変換する前に、BlenderのDisplaceモディファイアーでモデル作成を試したところ思いのほか良いモデルが作成できた。
このため、検討していた案の Blenderでモデル作成する、という方針で他の必要な部品も作成していくこととした。
ただし、ハイトマップから綺麗なモデル作るには、Displaceモディファイアーで立体にする平面の分割をかなり多くする必要がある。(上記画像の例では 256×256分割)このままでは面数が多すぎるのでデシメートモディファイアをかけて、面数を3000程度に単純化する。モデルの詳細は失われるが、かえって古い石のレリーフの味わいがでる。